令和6年能登半島地震で被害に遭われました被災者の方々に対し衷心よりお見舞い申し上げます

oterart金澤2024開催のお知らせ

今年もオテラート金澤に参加させていただきます。
oterart金澤2024の詳細が決定しましたのでお知らせいたします。

会期:2024年9月21日(土)ー29日(日)時間:13時~18時(最終日は17時まで)会場:〔浅野川地区〕廣誓寺/聞善寺/崇禅寺〔東山地区〕浄光寺〔小立野地区〕天徳院〔寺町地区〕興徳寺/長久寺/常松寺料金:入場無料

詳しくはoterart金澤公式サイトでご確認ください。
oterart金澤2014の詳細はこちら
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ボランティアスタッフ、協賛を引き続き募集しております。
お申し込みはこちら

oterart金澤2014
『お寺』と『アート』を掛け合わせた造語(=オテラート)で、国内外で活躍する作家、美術・デザインを専攻する学生などが参加し、作品の展示を中心とした芸術祭です。絵画、映像、彫刻、書、陶磁器、乾漆、現代アートなど様々な作品が金沢市4地区・8ヵ寺の各お寺の本堂や境内に展示されます。

テーマ「夢か現か」

夢とは寝ている時に見るもの、目指すところや憧れとしての夢があります。その対義として、今自分の目の前にあらわれ出でている物体や感情が現(うつつ)としてあります。しかし、夢が現として現れ出でることもあれば、現が気づけば夢であったように感じることもあります。また、この世に存在する全てのものがぼんやりとして夢か現かあいまいに感じることもあるのではないでしょうか。さらには、夢が現であって欲しいと願ったり、現が夢であって欲しいと願うこともあるでしょう。 そんな「夢か現」か分かるような分らないような感情を、夢は夢のまま、うつつはうつつのまま、夢がうつつに、うつつが夢に、あるいはそのどちらともつかぬことをoterart金沢2024で皆様にあらわしていただけたらと思い今回のテーマを設けさせていただきました。

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この記事を書いた人

金沢市にあるお寺、真宗大谷派 龍向山 浄光寺の住職

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